当院について
一人ひとりの声に耳を傾け、自然で安全なお産を目指してサポートします
「安全であること」を第一に、
安心して赤ちゃんを迎えられるよう
サポートをします。
より安全な出産を期待して、総合病院でのお産を希望されるケースは少なくありません。
もちろん私たちも「安全であること」を第一に考えています。常に産婦人科医師・小児科医師・助産師・看護師が連携を取りながら、お母さんと赤ちゃんが安全に分娩をし、ご家族みなさんが健やかに成長されるよう見守っています。
そのうえで妊婦さん一人ひとりの思いやニーズを受け止めながら、よりよい妊娠・出産のサポートを行っていけるよう、スタッフ一同努めています。
大同病院は地域周産期母子医療センターの認定を受けています
(2019年4月認定・愛知県では現在13の病院が認定を受けています)
妊娠・出産・産後を順調に過ごされているお母さんと赤ちゃんへのケアはもちろん、高血圧・肥満・腫瘍・筋腫などの疾患を持つお母さんや、双子などの多胎妊娠、分娩中に医療的ケアが必要になった場合でも、緊急で高度な医療を提供できるような体制を整えています。
また、さらに高度な周産期医療を提供する医療機関は総合周産期母子医療センターとして認定されており、さまざまな病院・産院・助産院同士で連携を図ることで、地域に住む全てのお母さん・ご家族が安心してお産にのぞめるよう努めています。
呼吸のお手伝いが必要な赤ちゃん、 お腹の調子が優れずあまり母乳やミルクが飲めない赤ちゃん、 黄疸が強く出てしまった赤ちゃん、 感染症を起こしてしまった赤ちゃんなどが入院できるよう、産婦人科病棟の隣にあるB4病棟にNICU・GCUを設置しています。
抵抗力の低い赤ちゃんたちが多く入院しているため、面会を制限させていただくことがございます。面会についてはこちらをご覧ください。
大同病院の5つの特長
1 高い専門性を持ったスタッフ
当院の産婦人科では、医師5名(うち女性医師4名)、助産師30名、看護師15名、保育士3名が所属しております。いつもスタッフが身近におりますので、どんなことでも気軽に相談いただけます。
2助産師による手厚いサポート
かねてより周産期医療に注力している当院では、多くの助産師が活躍しています。自然分娩だけでなく、リスクのある妊娠や帝王切開術・多胎児の出産サポートの経験も豊富です。妊娠中から産後まで継続的にケアを提供します。
3 総合病院ならではの安全性
当院では、小児科医・麻酔科医らと協力し、分娩時に限らず出生前よりから出生後まで、専門的なサポートで赤ちゃんとお母さんを守ります。 もちろん入院中にも産婦人科医と小児科医による健康観察を随時行い、万全の健康状態で退院できるよう体制を整えています。
4 自分に合った自由なお産
私たちはお母さん・赤ちゃん・ご家族が「心から満足できるお産」をしてほしいと願っています。そのため、バースプランで分娩時の希望などをご記入いただき、お母さん一人ひとりに合った、あなただけの出産プランのご提供を目指しています。入院中に赤ちゃんと一緒に過ごすかを選択することも可能です。もちろん分娩・出産時の体調や気分によって、プランを随時変更することもできますので、お気軽にご相談ください。
5 助産師学生による全力サポート
当院では助産師学生の実習を積極的に受け入れており、助産師とともに入院・出産・育児までを見守らせていただいております。これまでに学生がケアにあたったお母さんからは「気軽に質問しやすい存在ができて心強かった」「長い陣痛に一緒に耐え、感動の瞬間を共有できた」とのお声をいただいております。